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意外な効果!乳酸菌は糖尿病にも効くんです

乳酸菌の効果といえば、一番に思いつくのが整腸作用。
免疫細胞のバランスを調整する働きがあるため、花粉症やアトピーといったアレルギー性疾患の症状緩和にも有効です。

しかし、乳酸菌の働きはそれだけではありません。
実は、乳酸菌は糖尿病の治療にも役立つのです。
なぜ糖尿病に乳酸菌が効くのか、その理由について詳しく解説していきます。

当然ながら、血糖値は食事をすると上昇します。
しかし、食べ過ぎやストレスによって腸内細菌のバランスが崩れている場合は糖の代謝異常が起こり血糖値がより上昇しやすくなるのです。

実際、糖尿病患者には腸内環境が悪い人が多いとされています。
腸内環境を改善するためには、善玉菌を増やすことが重要です。
善玉菌は元々人間の腸内に存在しているものですが、乳酸菌を摂取することでさらに増やすことができます。
つまり、乳酸菌を摂取して善玉菌を増やし腸内環境を整え血糖値を安定させることで、糖尿病の予防・改善につながるのです。

アメリカのコーネル大学の教授らが行った研究によると、糖尿病のラットに乳酸菌を90日間与えたところ、血糖値が30%低下したという報告があります。
さらに、乳酸菌にはGLP-1というインスリンの分泌を促進する物質を増やす働きがあるということも解明されました。

腸内環境が悪化すると、肌荒れ・便秘・下痢・免疫力低下・肥満といった様々な症状を引き起こします。
積極的に乳酸菌を摂取して、毎日の健康維持に役立てましょう。

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